行政書士の現状

[更新日時:2017-07-10 10:58:57

行政書士は官公庁などに提出する様々な書類の作成・申請の代行を行う仕事です。会社の設立や飲食店の営業許可など、様々な業種に関わり、その業務内容は非常に多岐にわたっています。

司法試験とは違い受験資格がいりませんので、資格取得の難易度は若干下がりますが、就職先の選択肢は少ないのがネックです。いきなり開業をされる方もいますが、できればどこかの事務所で経験を積んでおきたいところでしょう。

士業はどこも低料金化がすすんでおりますが、行政書士も例外ではありません。料金は低価格化しています。オンラインなどで低価格・もしくは完全無料のフリーで書類制作ができるサービスなども登場し、増えた行政書士に大して仕事は減っていく傾向であるというのが現実です。

ただし、行政書士の業務幅が広く、しかも平成13年度から遺産分配の協議、交通事故示談などにも対応できるようになりました。扱える書類の種類が1万種程度もあり、社労士などの関連性の深い資格も取得しておくことで、スキルアップが図れます。工夫次第では高収入も夢ではありません。

今後業界で生き残っていくには、専門性を高めたり、コンサルティングを兼ねた仕事ができるなど、独自の売りを持って顧客を獲得していく必要がありそうです。

上へ